いくらの物件で、何時なら、いくらの住宅購入が出来るのかが見えてきます。ライフプラン作成から最適な住宅購入方法をご提案します。

自己資金はいくら必要なのか?借入金額、返済期間、返済方法、ボーナス併用払い、金利などなど、住宅ローンの組み方、借換え方法で数百万もの支払総額が変わることをご存知ですか?HPやパンフレットの金利情報などでは確認できない事が、ライフプランを作成する事で、具体的な数値と未来を予測する事が可能です。

殆どの場合、住宅ローンを組むと、ローン返済中に本人が死亡、高度障害になった場合、ローン残高を生命保険会社が支払う仕組みがあります。これを団体信用生命保険と呼びますが、多くの場合この保険料は金利部分に上乗せになっています。例えばフラット35の場合ですと、年齢、健康状態によっては団体信用生命保険を見直す事で、数十万もの節約を実現する事が可能です。これは住宅ローンの借換えにおいても、可能な場合があります。

その地域が、水害のおそれがあるのか?保障がオーバーしていないのか?建物の構造はどうか?ローンを組むときに火災保険料もローンの総額に含まれていないか?等、損害保険のプロFPが、顧客利益を最優先し、物件の状態と場所を確認し、他のFPの意見も交えながら、適切な補償内容にする事で、無駄な保険料を削減する事が可能です。

住宅ローンを組むと同時に、繰り上げ返済のプランを組み込む事により、数十万円の節約を実現する事も可能となります。これは、住宅取得控除を受けている場合、住宅取得控除額を受けた後、繰り上げ返済するのが効率的であるのかどうか?或いは、夫婦共有名義でそれぞれが控除を受けている場合には、綿密なプランが必要となりますが、ライフプランを作成していると、いつの時点でいくら繰上げ返済をすれば、どのくらいの利息を支払わなくて済むのかの金額がわかります。

お子様のおられる家庭、または御出産予定のある家庭におかれましては、教育費が大きなウェイトを占めます。住宅購入というイベントの後で、ローンを支払いながら教育費を同時に捻出する事はなかなか難しい状況にあるのでは無いのでしょうか?奨学金制度や、教育ローンの説明はもちろん、学費をいつ、いくら、どうやって準備して行けば良いのかのアドバイスも、ライフプランから見えてきます。

ライフプランを作成する事で、将来貰える年金の額、退職金の額により、より適切な生命保険の加入が可能になります、公的年金の現状データを分析し、遺族保障の額を計算する事無くして、死亡保障の必要保証額を計算することは不可能です。皆さんは年金計算、遺族年金計算をした上で、保険に加入されているでしょうか?もしかしたら、多くの無駄があるかもしれません。無駄をカットし貯蓄にまわすことで、より効率的な人生設計が可能となります。

住宅、保険、教育とならび、非常に大きなウェイトを占めるのが車に係るコスト全般です。一生涯で係る自動車のランニングコストは、一台につき数千万円にも上ります。全国多くのFPがこの分野に特化させていないのは何故なのでしょうか?そこで、当事務所では維持コストとランニングコストをある程度計算し、何年ごとにどの様な予算で組めば良いのかをライフイベントに組み込みます。車検ひとつとっても、依頼する業者によりその精度は異なります。「安物買いの銭失い」にならないためにも、信頼のおける自動車のエキスパートを紹介する事も出来ます。

住宅購入や借換えにおいて、所有権設定登記や、抵当権設定登記は金融機関提携の司法書士さん等に依頼される事も多いと思います。依頼する司法書士さんにより、完成物は同じでも手数料が違うのをご存じでしょうか?信頼のおける、安心価格の司法書士さんを紹介さしあげる事も可能です。

住宅を取得すると、初年度は確定申告の必要が生じます。必要書類をご準備頂ければ、当事務所のほうで、信頼のおける税理士を紹介する事も出来ます。収入、職業形態により価格は変わりますが、見積もりを出すことができますので、ご依頼の際はお申し付け下さい。もちろん、ご自身で申告される事も可能です。

一生に一度あるかないかの大きな夢の買い物である「マイホーム」こだわりの家具や、カーテン、水回り、壁紙などを誰に依頼するのかで大きく異なります。当事務所では、大手工務店や、ハウスメーカーと繋がりも強い、信頼できる女性のインテリアコーディネーターと提携することが出来ました。ご依頼の際はお申し付け下さい。